活動事例

スーパーの売場担当者さん
見せ方で変わる売場!アイキャッチディスプレイの工夫
2025年6月・7月
メーカー・小売り
ご相談内容
店内にPOPが多く、お客様の目を引かなくなっている。POPがありきたりに見えてしまい、売場が目立たない。他の方法で商品に興味を持ってもらえないか?
課題
- POPが多すぎて、お客様の目に留まらなくなっている
- ありきたりなPOP表現により、訴求力が低下している
- 現場が多忙で、商品訴求用POPを作成する時間が確保できない


- POPに代わる視覚訴求の手段として、アイキャッチディスプレイを提案
- 季節感を取り入れた、子どもにも親しみやすいデザイン
- 安全で処分しやすい紙素材を使用し、手軽に導入可能な仕様に
従来のPOPではお客様の目を引きにくくなっている現状に対し、「見せ方」を変えるアプローチとして、ディスプレイによる視覚訴求を提案しました。特に、季節感を演出しながら子どもにも楽しんでもらえるデザインを採用。安全性にも配慮し、万が一に備えた紙素材を使用しています。また、汚れた際や不要になった場合でもすぐに処分でき、忙しい現場でも無理なく運用できる仕組みにしました。
成果

ディスプレイがまず目に留まり、お客様が売場に立ち寄るきっかけとなりました。その結果、商品にも自然と目が向くようになり、当初2週間の展開予定が、わずか8日間で完売という成果につながりました。さらに、店舗側からは「シーズンごとに実施してほしい」との要望もあり、今後の定期的な展開が期待されています。
この事例のポイント
視覚的に目を引くディスプレイを設置することで、お客様の立ち寄り率が向上しました。結果として商品を手に取るきっかけとなり、POPに頼らない売場づくりの可能性が広がる事例となりました。